コスモ・ゼロ本体 --- 2  制作順と掲載順が違うので、画像の製作状態は前後しています
機体と一体成型のキャノピーは削り取り。ポリパテで原型を作って0.4mmの透明プラ板をヒートプレス。
これにあわせて機体のコックピット部分に窪みをつくり、伸ばしランナーからつくった「古代」を 接着しています(一番下の画像だとよく分かります)。

キットの状態(左)と、改修後。上が上面、下が下面。
予め薄めに削っておいた本体のインテーク設置部分には、細切りプラ板を貼り、その上にひさしをつくるように プラペーパーを接着。周囲をパテで成形してインテークを再現(上面のみ)。
下面にあいた穴はポリパテで埋めています。
翼の先の突起は、新宿・イエローサブマリンのパーツばら売りコーナーで発見した正体不明の パーツを流用。上下両面の4ヶ所の膨らみも、このパーツを加工して使用しています。 このパーツ、4つ付きのランナー1枚が30円だったのですが、やはりウォーターラインの 艦載機用部品かなにかでしょうか?
正体不明の流用パーツ→


機首側面と下部に真鍮パイプを埋め込み、姿勢制御用のノズルを再現。
機首アンテナ状の2本のトンガリは、キットのままでいこうと考えていたものの、最終的に 0.4mmの真鍮パイプに交換。